センサーライトは日陰の設置は問題ないのですが、日当たりのいい場所では、人感センサーの白いカバーが紫外線で劣化して割れてきます。
写真はすべて取り去ったもので、実際の破損はレンズの4割の穴が開いた感じです。突風が吹いたときゴミが飛来したのでしょう。
この状態だと小雨・虫すべてに反応してしまい、切れては点いてを繰り返し一晩中点滅しています。
この乳白色のプラスティックの板は単なる凸凹したプラ板だと思っていましたが、実はフレネルレンズという集光レンズだったのです。
とりあえず塩ビ版と養生テープで雰囲気を醸し出してみる。
いい感じです。なんだか本物に近かったりして・・・・などと思いながら暗くなるまで待機
全然感知しません。手を近くにかざしても遠くで振っても全く感じません。せっかく速乾接着剤も買ったのに........
コンビニ袋をかぶせたらなんといい感じの感度になり、完全復調!!!フレネルレンズとは何ぞやという感じになりますね。あとは秋葉原の秋月電子で使えそうなフレネルレンズを買ってこようと思います。それまでコンビニ袋です。
上の丸いレンズぽいものがフレネルレンズです。秋葉原の秋月電子で購入したもので、2枚並べてある左がⅮ703、右がⅮ701です。
D701 | D703 | D706 | |
サイズ | 66㎜×53㎜ | 61mm×42.7㎜ | 69.2㎜×49.6㎜ |
焦点距離 | 21.7㎜ | 30.5㎜ | 30㎜ |
検知距離 | 10m | 24m | 28m |
視野角 | 83.2度 | 83度 | 114度 |
材質 | HDPE高密度ポリエチレン | HDPE高密度ポリエチレン | HDPE高密度ポリエチレン |
形状 | フラット | フラット | フラット |
このボンド、セメダインスーパーXG超多用途! ポリエチレンには着きませんでした。センサー側は塩ビ系のようなのでなんとなく着いている感じで、はがすとすぐに取れてしまいます。
もはや汚くてもいいかな。着かないボンドと幅の足りないフレネルレンズ。2枚重ねてヒートガンで固定し、インシュロックを4本ついで固定。インシュロックはこの方法で継ぎ足して長くできるので重宝します。みたくれは悪いけど。
余った部分を切って完成。このような状態ですが、センサーの感度はよく全く問題ありません。正直ボンドはなくても良かったのではと思います。